おうち時間を使って読書をしよう

緊急事態宣言が出てしまい、皆さんステイホームが続いていますね。

皆さんはおうち時間をどのように過ごしていますか?

ずーっと家にこもりっきりの生活が続くと、そのうち退屈に感じてきてしまう方も多いと思います。

退屈になってしまったそんな方に、新しいおうち時間の過ごし方として読書をおすすめします。

 

読書をおすすめする私ですが、普段はあまり本を読みません。

16歳以上の男女3000人に1ヶ月の読書量を調査したところ

47,5%の方が、全く読まないという結果が出ているそうです。

約50%の方が本を読まない方の理由として「読書は苦手」「本を読む時間がない」という理由が多いです。

 

なぜ、読書が苦手になるのでしょうか?

読書が苦手という方の多くの理由として

・難しい、つまらない

・時間がない(読書に対する優先順位が低い)

・どんな本がいいかわからないという理由などが挙げられています。好きじゃないことに時間を割くのは、誰でも嫌です。どうしても、読書が苦手という方は読書に割く時間は好きな人に比べると少なくなってしまうと思います。

 

では、苦手な方にどうしたら読んでもらえるか?読書が嫌い、苦手な人に好きになるためには『面白い本と出会うこと』が大切だと思います。

面白い、もっと読みたい!と思える本を読むことが必要だと思いました。

そこで今回は、本を好きになる私が面白いと思える本2冊を紹介していきたいと思います!。

『夢をかなえるゾウ』水野敬也

自己啓発と小説が合わさった1冊で、主人公はどこにでもいる普通のサラリーマン。彼はこれまでにも自らを変えようとしていたが、三日坊主の性格が災いして失敗し続けてきた。主人公はガネーシャという(置き物から化けて出てきた神様)に振り回されながらも、夢を成すためにガネーシャの課題を行うことになるという作品です。自分を変えたくても継続や努力が苦手という方には、少し耳が痛くなるかもしれませんが自分を変えるチャンスを作ってくれる1冊だと思います。ガネーシャから出る課題には現実の私達の課題になるものがあります。実際に実践してみるのもいいかもしれませんね。

 

『浅田家』渡辺俊美

一枚の写真のチカラを信じて「家族」を撮りつづけた一人の写真家と、彼を信じ、支えつづけた「家族」の絆の物語。第34回木村伊兵衛賞を受賞した写真家・浅田政志『浅田家』、浅田が東日本大震災で写真洗浄の作業に励む人々を撮影した『アルバムのチカラ』を原案にした作品です。「家族とは何か」考えさせられる作品でもあり、家族写真を撮りたくなるような1冊です。映画化もされているので、まずは映画を見てから原作を読むという楽しみ方もできると思います。両方見てから、映画と原作の違いを見つけてみてくださいね!

 

もし良かったら、2作品読んでみてください

小説が読みにくい方には、マンガなんかもおすすめです!

普段読書をしない方もこのおうち時間を使って、読書をしてみてくださいね!

◆参考文献◆

読書が嫌いな3つの理由とおすすめ本10選

【2020年版】読書が苦手な3つの理由とおすすめ本10選!ビジネス書や自己啓発本など

読書嫌いでも夢中になれる!読みやすくて面白い小説

読書嫌いでも夢中になれる!読みやすくて面白いおすすめ小説20選

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