社会を元気にしたら会社も元気になった

社会を元気にしたら会社も元気になった

1,980(税込)

    著者紹介
    谷垣吉彦
    1965年に大阪で生まれる。
    小説家を志し、大阪ミレニアムミステリー賞を受賞。
    これまでのべ2000人以上をインタビュー、100冊以上の書籍を手がけてきた。
    経営者や士業の方々と深く関わる中で積み上げた知見を活かし、独自の視点で企業や経営者の本懐を読み解く。

サイズ 13×18.7cm

アイテム紹介


支援は、寄付で終わらせない。
震災の翌年、東北に支社を立て雇用を生んだ。
盲導犬、アイバンク、児童養護施設、目の健康教室。
ーー支援は全国へ広がり続いていく。
その熱が、社会を動かし、会社を育てた。

わかさ生活創業以来の軌跡がここにある。



能登半島地震被災地への支援(2024年・石川県)
被害を受けたブルーベリー農園で収穫作業に協力

福知山・丹波豪雨の被災地で瓦礫の撤去作業をする社員(2014年・京都府)

献眼の啓蒙のため「アイバンクミュージカル」への協賛
1万3000人を動員した公演のチケット収益はすべてアイバンクへ寄付


目次
序章 正月休みが明けたら即活動! 能登半島地震とわかさ生活

第1章 ご縁に支えられて急成長! わかさの軌跡

第2章 支えてもらったから支えたい! 創業者「ケンちゃん」の思い

第3章 盲導犬にアイバンク 「メノコトいちばん」企業は支援もいちばん

第4章 震災被害の東北に雇用を! わかさ生活の災害支援は早くて長い

第5章 児童養護施設、葵祭、視覚障がい者コンサート 明日を創る支援は息長く

第6章 「一縁のeye基金」「Happy隊」お客さまを支援者に

第7章 現在・過去・未来 経験を基に新たな社会貢献活動も続々

終章 企業・社員・社会の三方よしで株式会社は躍進できる

recommend おすすめポイント

わかさ生活は社会貢献活動にとても熱心な企業です。
災害が起きればすぐに支援を決定し、現地へ社員を送るのはわかさ生活の普通。
社員自ら支援物資を届け、泥かきをし、汗を流します。
東北の震災の際しては現地に支社を立ち上げました。
「なぜ、そこまで?」「売名じゃないの」
疑問に思う人はぜひ読んでみてください。
その理由を知ると、きっとあなたも何かを始めたくなります。