長生きでも脳が老けない人の習慣
アイテム紹介
突然ですが次の三つの絵を覚えてから次の問題に進んでください。

次のひらがなで書かれた「引き算」の答えを数字で答えてください。

次の展開図を立体にすると①~③のどれになるか番号で答えてください。

箱の数を数えてください。

最初のページで覚えた3つの絵はどれでしょうか。

ここまでご覧いただいたのは、認知機能、つまり脳の働き具合をチェックするテストの一部です。スイスイ答えられた人もいれば、「あれ?」と少し考えてしまった人もいるでしょう。
このようなテストでわかるのは、「M C I( 軽度認知障害)かどうか」ということです。
今、このMCIの早期発見が、社会や医療界で大きなテーマとされています。
なぜなら、MCIの段階で手を打つことが
認知症を遠ざける最大にして最後のチャンスだからです。
「認知症にはなりたくない」「家族にもなってほしくない」
もしそう思っているならば、絶対に覚えていただきたいことがあります。
M C I との戦い方を知れば、いつまでも若々しい脳を守れます。
● 「あれ、なんだっけ?」と思うことが増えた
● 脳トレや頭の体操が気になるようになった
● 親のもの忘れが心配になってきた
● 糖尿病や高血圧などの持病がある
● 趣味や人との交流が少ない気がする
● 認知症で家族に迷惑をかけたくない
● 親や配偶者を施設に預けるのは嫌
● いつかは認知症になると諦めている
ひとつでも思い当たったら、この本はきっと、あなたの不安を消し去る役に立ちます。
▼もくじ
イントロダクション
はじめに
序 章 意外と知らない?認知症の基礎を知ろう
第1章 脳の健康は家族との幸せな将来のために
第2章 科学的に正しい認知症対策
第3章 認知症予防の最前線
第4章 あなたはどっち?認知症に近づく生活・遠ざける生活
第5章 専門医がオススメ!お家でできるエクササイズ
第6章 最新研究でわかった!科学的に正しい脳を守る食事法
第7章 それでも家族が認知症になってしまったら
おわりに
おすすめポイント
皆さん認知症についてどれぐらい知っていますか?「なんとなくは知っているけど詳しくは知らない。」という方が多いのではないでしょうか。
「長生きでも脳が老けない人の習慣」では、認知症についての対策法・予防法・エクササイズ・食事法など認知症に対す様々な知識が載っています。