
本日から『こどもの読書週間』スタート!
『こどもの読書週間』をご存じですか?
『こどもの読書週間』の歴史は長く1959年(昭和34年)にスタートしています。第1回の「こども読書週間」は4月27日~5月10日に開催されました。
2000年の「子ども読書年」を機に、現在の4月23日~5月12日の約3週間に期間を延長しました。
また、2001年12月に公布・施行の「子ども読書活動推進法」により4月23日が「子ども読書の日」となった影響もあって、「こどもの読書週間」は年々大きな盛りあがりをみせています。
私は小さいころ活字を読むのが苦手でした。本を読むことに慣れるため私が実践していたことを紹介します。
- 面白い本を読む
文学作品は内容を理解すれば面白いものが多いですが、子供のころは理解する前に飽きてしまい読み切れませんでした。1章ごとに話が変わるような展開が早い作品だと飽きずに読み進めることができました。活字に慣れるためには、まずは無理をすることなく面白いと思えるものから読み始めてもいいと思います!
- 目標を決める
目標なく読み始めると集中が切れたときに途中で読むのをやめてしまっていました。また『2時間読み続ける』などのストイックな目標も続きません。最初は『〇ページ読む』『〇章まで読む』『10分だけ読む』など達成できる目標を決めましょう!
『こどもの読書週間』ではありますが、この機会に興味のある本を読み始めてみるのはいかがでしょうか?
◆参考文献◆